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実家暮らしの平均貯金額はいくらですか?
「マイナビウーマン」で22歳~39歳までの社会人女性を対象にして行われた月々の貯金額に関するアンケート調査 1) によると、実家暮らし女性の平均貯金額は 3万3,691円、一人暮らし 女性の平均貯金額は 3万110円 という結果でした。 実家暮らしと一人暮らしの20〜30代女性の月々の平均貯金額には、 約3,000円の差 しかないことがわかります。 また、たとえば給料が手取り15万円(額面19万円ほど)であれば2割、手取り20万円(額面25万円ほど)であれば1.5割と、実家暮らしと一人暮らしのいずれの場合も、お給料に対する貯金割合はほぼ変わらないという計算になります。実家暮らしで貯金できますか?
実家暮らしなら、一人暮らしと比べて生活費があまりかかりませんから、もっと貯金がしやすいと考えられます。 実家暮らしの人は、手取りの1割に留まらず、多めの貯金を目指しましょう。 実家暮らしでは収入の何パーセントを貯金できる? 実家暮らしの場合には、一人暮らしでかかるような家賃や光熱費がかからないことが一般的です。 一人暮らしでかかる生活費から、実家暮らしで貯金できる額を割り出してみましょう。 総務省が行っている「2019年度(令和元年度)家計調査(家計収支編)」によると、単身世帯1世帯あたりの1か月間の支出の平均は、次のようになっています。 このうち、住居費、光熱・水道費、家具・家事用品費は、実家暮らしではほとんどかからないでしょう。 食費についても、かなり少なくて済むと考えられます。家族構成や生活状況によって貯金できる割合は違いますか?
家族構成や生活状況によって貯金できる割合は違います。 目標とする貯金の割合も人それぞれです。 とはいえ、家計を管理するうえで貯蓄率の目安は知っておきたいものです。 一般的な貯蓄率をご紹介するとともに、理想的な貯蓄率の考え方をご案内します。 総務省「家計調査報告 2017年」(表1)によると、勤労者世帯の毎月の平均収入は46万9,722円です。 ここから税金と社会保険料などを差し引いた残りの金額を可処分所得(手取り月収)といいますが、その金額は38万2,434円です。 このうち、毎月どのくらいの割合を貯金できているか(貯蓄率)を見てみると7万8,126円となっています。 勤労者世帯は、手取り月収の20.4%(約2割)を貯金していることになります。実家暮らしで収入の何パーセントを貯金できますか?
実家暮らしでは収入の何パーセントを貯金できる? 実家暮らしの場合には、一人暮らしでかかるような家賃や光熱費がかからないことが一般的です。 一人暮らしでかかる生活費から、実家暮らしで貯金できる額を割り出してみましょう。 総務省が行っている「2019年度(令和元年度)家計調査(家計収支編)」によると、単身世帯1世帯あたりの1か月間の支出の平均は、次のようになっています。 このうち、住居費、光熱・水道費、家具・家事用品費は、実家暮らしではほとんどかからないでしょう。 食費についても、かなり少なくて済むと考えられます。 となると、実家暮らしの場合は、一人暮らしと比べて6~7万円程度は自由になるお金が増えるといえます。 実家に生活費は入れている?